目次
血管年齢を左右するあれこれ
心がけること
体調管理
摂るべき食
そろそろ 梅雨の便りがきかれていますが
木々の緑が 鮮やかに濃くなり 命が満ち満ちているこの頃です
この時期は 漢方的な季節中で小満(しょうまん)にあたります
夏にさしかかるこの時期の過ごし方で 血管をしなやかにしたり 硬くしたり
その差がでてきます
心がけること
この時期の キーポイントは 「赤」です
赤い食べ物や赤い持ち物を意識しましょう
赤い食べ物といえば
「梅干」は、塩分の他にミネラル分もバランスよく取れます
1日1個または 2日に1個あたりを目安に取りましょう
「赤」を洋服や持ち物やインテリアに取り入れると運気が上がります
赤いアクセントのある洋服や リビングに 赤いバラを1輪飾るのもいいでしょう
南の方角に 赤い飾り物を置くのもオススメ!
ちなみに かなざわ薬局には ↓なものもあります
方角は 「南」です
老化の指標に
「骨年齢」「血管年齢」「腸年齢」がありますが
血管を丈夫にするのも 老化させるのもこの季節の養生が大切です
この季節の養生が血液の質を高め、血管壁や血管の管そのものを
丈夫にします
特に 病院のお薬で血圧を下げる薬などを服用されている方は
血管に負担をかけない養生が大切です
たとえば お酒・コーヒー・偏った食事・甘い物のとり過ぎなどなど
血管を若返らせるのは とても難しいのですよ
血管がもろくなってくると 肺の酸素を取り込む力にも影響がでてきます。
体が酸素不足になると細胞は傷つきやすくなります。
体調管理
最近 テレビで「笑う」とNK細胞が元気になり がん細胞をやっつける
と報道されていますよね
しかしこの時期「笑いすぎ」は 心臓を疲れさせます
加齢とともに大笑いや笑いすぎには 注意しましよう
楽しいから笑うのですが 笑顔を作ってみると 逆に気分が楽しくなってくるものです。
病院での検査も必要ですが なんとなくしんどいなど 体の不調に耳を傾けてあげましょう
まず 両手をこすって、調子の悪い部分に手を当てるのです
手のひらから エネルギーを注入するイメージを描きます。
その際に貴方の体に「ありがとう」の気持ちを込めて伝えます
筋肉は「心」をもっています
筋肉に「大丈夫だよっ」と伝える事が大切です
摂るべき食
「玉ねぎ」
は 体を温め気分を明るくします。
ストレス・うつ病・不眠症・心臓病に効果があります
硫化アリルが血をサラサラにして 血液の巡りをよくするので 肩こりや首のこりに効き
頭をスッキリさせます
熱を加えた調理の方がエネルギーが増すので 脳にもいいでしょう
「苦瓜」
は これからの夏バテ予防や熱を取りつかれた心臓や肺を元気にします
鎮静作用もあるので苛立ちを沈め 高血圧や滞りを解消します
「スイカ」
は体熱の発散や利尿作用があり 日射病や熱射病にも有効です
高血圧の体質改善にも効き目があります
冷え性の人は 食べ過ぎ注意です